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【図解】カメチャック選定のポイント
【図解】カメチャック選定のポイント
■スクロールチャックについて・・・六角幅がどの程度必要かご検討ください。
標準として65mm幅を推奨しております。
スクロールチャック本体が生爪がチャック中心に向かって動くため、六角生爪1サイズで小物から大物までカバーできます。
幅広爪として利用される場合に100mm幅まで用意してあります。
■パワーチャックについて・・・チャックサイズや形状や加工ワークによって
子爪のサイズが変わります。下記の図を参考にご検討ください。
・茶色の丸はワークイメージです。
・白文字はワークの外径サイズです。
不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
■材質について・・・高速回転用にはアルミ製の子爪を第一推奨しています。
カメチャックを長爪のように使用する場合、子爪一つが重くなりますがアルミ製にすることで小径をチャッキングした際の遠心力や把握力をおさえることができます。アルミ製は取り扱いしやすく、成形しやすいのでおすすめしています。鉄やその他材質も対応はしておりますのでご相談ください。
【コメント】8インチパワーチャックのイメージ図です。
85幅の子爪を取り付けた状態です。
φ20以下のワークを加工したい場合は100幅の子爪をご検討下さい。
ジョーナット(Tナット)がチャック中心に向かってずらせるチャックの場合は小径ワークが把握できます。
【コメント】8インチパワーチャックのイメージ図です。
65幅の子爪を取り付けた状態です。
φ45以下のワークを加工したい場合は85幅もしくは100幅の子爪をご検討下さい。
ジョーナット(Tナット)がチャック中心に向かってずらせるチャックをご使用の場合は小径ワークが把握できます。
【コメント】8インチパワーチャックのイメージ図です。
89丸のカメチャックR子爪を取り付けた状態です。
φ69とφ109もラインナップしていますので併せてご検討ください。
【コメント】10インチパワーチャックのイメージ図です。
85幅の子爪を取り付けた状態です。
φ70以下のワークを加工する場合は100幅の子爪をご検討ください。
ジョーナット(Tナット)がチャック中心に向かってずらせるチャックをご使用の場合は小径ワークが把握できます。
【コメント】10インチパワーチャックのイメージ図です。
100幅の子爪を取り付けた状態です。
【コメント】12インチパワーチャックのイメージ図です。
100幅の子爪を取り付けた状態です。