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NC旋盤で小径や歪ませたくない薄物ワークでの生爪成型

NC旋盤での小径加工や歪ませたくない加工でエンドミルで下穴加工をする。

NC旋盤で小径ワークや
歪ませたくない薄物フランジワークを加工する場合のご提案です。
上記の動画をご覧ください。

 

エンドミルで下穴をあけておけば
あとはいつも通り内径バイトで広げていくだけです。

 

その際、超硬のエンドミルではなく
靭性のあるハイスのエンドミルがおすすめです。
回転数は変わりますが
超硬エンドミルでも可能です。

 

当然ベタであたるとビビりますので
突き出し量は最短でお願いします。
小径のエンドミルでも有効です。

 

ハイスエンドミルで加工したあとに
リーマを使用することもあります。

 

密着性の高い生爪でワークをつかむと、内径バイトが入らないことがあります。そんなときには、エンドミルでの「下穴セルフカット」がシンプルで確実な対処法です。

 

「小径を把握したい」「薄物ワークが歪んでしまう」──そんなお悩みのある現場には、六角生爪カメチャックのような密着型の把握が効果的です。ワークに応じた子爪形状や、逆爪的な使い方も可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。

 

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